幸せな3つの出来事(2/4)
(新入社員)
本日22歳の男性新入社員が入社しました。
慢性的な人手不足ということもあり、有り難い事ではありますが、当社は新入社員の3年生存率が2割にも満たないため、いつもこの子はうちで働いていけるだけのメンタルやスキルは持ち合わせているだろうかという目で見てしまいます。
人手不足と言われる時代も最近のことで、一昔前までは完全なる買い手市場で高学歴や社会人経験があったとしてもパート採用であったりしていました。
その中で有能なスキルや強いメンタルを持ち合わせた者だけが正社員に昇格してきました。
現在はといえば、完全なる売り手市場で、やる気と若さがあれば正社員で採用される時代です。
そのような背景もあり、ここ数年新入社員の成長速度が落ちていることを実感しています。
今までのような振るいにかけられた恐怖感が和らぎ、明らかに新入社員の危機感が薄れているように感じます。
その結果、即戦力とはならず、いつまでたっても楽にはなりそうもありません。
(頂き物)
もう10年以上担当させていただいていますお客さんで、いつも訪問するたびに子供達にと飴やお菓子をわざわざ買ってきて下さるお客さんがいます。
もう10年以上の付き合いのため、私のことも息子のように思っていると言って下さる本当に優しいお客さんです。
本当にありがたいと思っています。
(スピーチ)
本日の2分間スピーチは、情報によって考え方は左右されるという内容で、インフルエンザの新薬ですごくいい薬ができたが、使ってみると耐性を持った人には効かないことがわかったり、新薬ができるスピードが早かったので、ろくに検証がされてなかったのではないかとの情報が流れたりましたが、しかし担当先の医師の話ではインフルエンザ新薬に限らず、どのような薬でも万能ではなく後からそういった問題は出てくるものだという話を聞き、ああそうなのかと納得したという話でした。
私も意見が分かれる話を聞く時は、片方だけの言い分を聞いて判断するのではなく、双方の言い分を聞いてから判断をするようにしたいと思いました。